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泉美木蘭
2016.6.23 08:30

動画収録と、パンダ天国

今日は動画収録でした。
笹さんとの『淑女我報』、高森先生との『古事記ワンダーランド』
それから今日は、高森先生から急遽ご提案をいただき、
『日本の貧困』をテーマにした15分程度の特別番組も。

今売りの週刊SPA!で「若者の貧困 衝撃ルポ」が載ってるけど、
私がライターをやっていた12~3年前は、今よりもっと貧乏を笑う
感覚があって、貧乏社会人=ワケアリの特殊な人たち、だった。
編集者から、
「30代で年収300万円以下、っていう人達がいるらしくてですね、
その生活っぷりが、一体どんなことになってるのか、取材して、
生態解剖してみよう、という特集なんですが・・・」
なんていう電話があったもん。
読者もそういう特集を《自分とは関係ないけど、親戚にこういう
困った奴がいるんだよなあ》ぐらいの距離感で楽しんでいた。
でも、いまや、笑えないもんね。

それから。
今日は笹さんのパンダっぷりに改めて驚愕!
パンダのバッグから、パンダが出てきて、そのパンダのなかから、
パンダのノートにパンダのペンに、
パンダの、パンダの、パンダーー!

お願いして並べていただいた笹さんのパンダグッズ

右下のパンダの迷彩柄めちゃくちゃかわいいよね。
これ、笹さんが使われているスケッチブックなんですけど、
ご自分で表紙に布張りされたのだそうです。すごい!

ちいさなUSBメモリーにも、よく見るとパンダのシールが。
これなら、たまたま床に落ちていても、笹さんのだとわかります。

パンダ柄のノートを開くと、またそこでパンダが資料を挟んでる!

おすそ分けの野菜を持ってきてくださった笹さん、
「みなさん、お好きな分だけお取りになってお持ち帰り下さい」
と、出してくださった小分け用のビニール袋まで!
なんもかんもパンダーーーーっ!

実は最近、笹さんのパンダ熱が感染して、街中でパンダ柄を見ると、
(これ、笹さんに教えなくていいのかな・・・)
と考えてしまいます。
新宿二丁目にもあるんですよ。
大きなパンダの模様の看板で、『笹カフェ』というお店が。
でも、なんの店だかわからないから、まだお知らせできていません。
パンダみたいな体型のおかまちゃん専門店だったら、
笹さん入れないしさ。
いやいや、ネタでなくて、あるんだよ、相撲barみたいな看板があって、
のぞいたら、店員全員がふんどしだったりとか、ごく普通にあるから。
きょう偵察してこようかな。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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